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【  2014年10月  】 

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更新なくってすみません

雑記

2014.10.11 (Sat)

 こんばんは。すっかり秋めいてきましたね。すでに2か月更新がなくて、本当にすみません。その間もたくさんの方においでいただいて、嬉しく思っております。ありがとうございます。さて、いろいろ書き散らかしてはいるのですが、そろそろスペースファンタジーなんかをアップしようかと思っております。決してSFではないです。宇宙も気づいたらちょっとしか出てなかった・・・・・・・(-_-;)推敲中ですので、それが終わったら、ア...全文を読む

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新連載スタート

雑記

2014.10.19 (Sun)

 こんにちは。予告から10日以上もかかってしまいましたが、新連載をスタートいたしました。今回の舞台は宇宙です。かなり戦闘の多い話になるかとは思いますが、もちろん恋愛ものですので、よかったらおいでください。現代ものが多い水梨ですが、今回はかなりファンタジー(中世ものではありませんが)かと。SFではありませんので、宇宙船とか武器とかの「ん?」なところは突っ込まないでいただけると嬉しいです。軽い読み物になると...全文を読む

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あらすじ

この宇宙(そら)の果てまでも

2014.10.19 (Sun)

 物理系特殊能力者のタキと感応者のカノンは長年の相棒。宇宙連合の依頼を受けて、荒事をこなす。今回の依頼もテロリストからの政府要人奪回。簡単な任務で、終われば休暇取得のはずが、タキは気付けば檻の中だった。相棒のカノンを盾に取られ、タキへと突きつけられた首謀者の要求は、タキたった一人で、二千の軍を壊滅させることだった。...全文を読む

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任務-人質奪還

この宇宙(そら)の果てまでも

2014.10.19 (Sun)

 白々とした光に照らされた長いリノリウムの廊下を男が歩いている。二十代前半くらいだろうか。背の高い引き締まった体躯に、小さな頭、長めの黒髪に覆われた顔は整っているようだが、目元に大きな黒いバイザーをつけていて顔立ちははっきりしない。船内の誰もいない通路を男は無造作に歩いていく。不思議なことに足音はほとんど聞こえない。廊下の突き当たりまで来ると、男は長身の鍛えられたしなやかな肢体を壁にピタリとつけ、辺...全文を読む

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タキ

この宇宙(そら)の果てまでも

2014.10.20 (Mon)

 「お帰り」ブリッジの扉が、空気音をさせて開くと操縦席についていた男が振りむいてそう言った。こちらも二十代前半の男性だ。金色の長めの髪を首の後ろで細い銀色の紐で括り、大きな瞳は深い蒼色、肌は透けるように白い。通信機を通しても柔らかかった声は、じかに聞くとさらに甘い。カノンだ。「任務完了。船から離脱」その隣のシートにどさっと腰を下ろすとタキはそう告げる。「了解」簡単に応答し、船はドックからゆっくり宇宙...全文を読む

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カノン_Kanon side ※

この宇宙(そら)の果てまでも

2014.10.20 (Mon)

 エンジンの振動と空調の音が遠くから聞こえる。自動航行に切り替えるなり、タキの部屋に連れ込まれて、そのままベッドに押し倒された。「……ふぁ……はぁっ……」甘い吐息と柔らかい声が空調の音をかき消す。敏感なところを撫で上げられ、首筋に舌を這わされて、カノンはしどけない声をあげる。タキの身体は熱くて、抱き締められて触れられるだけで、こちらの体温まで上がりそうだ。「……やぁっ……タキ……」「もっと名前呼んで」触って欲し...全文を読む

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次の任務

この宇宙(そら)の果てまでも

2014.10.21 (Tue)

 要人の送り届けは滞りなく終了し、また、二人きり、宇宙空間へと滑り出た船は次の目的地へと進路をとっていた。「ほんとに休みなし?」操縦席に座ったタキは、自動航行へと切り替えるなり、隣のカノンへ問いかける。カノンは何も答えずに座標の確認作業を続けている。「連続の仕事ってどうよ。俺たち便利屋じゃないっての」タキの軽口に他意はない。ただ言っているだけだ。タキにだってわかっている。どうせ言っても仕事がなくなる...全文を読む

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ありえない出来事

この宇宙(そら)の果てまでも

2014.10.22 (Wed)

 白衣姿のタキは白く伸びる廊下を早足で歩く。黒く長い髪を後ろで括り、眼鏡をかけた姿は、ぱっと見れば研究者に見える。眼鏡はいつも使っているバイザーの役も果たしていた。カノンから送られてくる情報が見える。しかし、タキの内心は穏やかではない。任務の時は冷静沈着が最も大事だが、タキにとって研究所は鬼門なのだ。能力の発現は早かった。物心ついた時には力を当たり前に使っていたと思う。しかし、そのせいで、タキは早々...全文を読む

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逃れられない命令

この宇宙(そら)の果てまでも

2014.10.23 (Thu)

 しばらくして白衣を着た数人の人間が軍服を着た連中とともに現れ、ソファにつながれていた四人を軍服の連中に引き渡すのをタキは檻の真ん中にどかっと座って見つめていた。通信が切れてから、タキは檻の柵にも触れてみた。しかし、高圧の電流が身体を突きぬけいらぬ苦痛を得ただけだった。天井も床も全て、壊せないか試してみたが、すべてが頑丈につくられ、人間の筋力ではどうにもならない。携帯していた武器も使用したが、それで...全文を読む

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どきどき

雑記

2014.10.23 (Thu)

 みなさま、こんばんは。水梨です。なんだか、秋の割には寒いですね。寒さに弱い私は、震えっぱなしです。さて、「この宇宙の果てまでも」はいかがでしょうか。宇宙が舞台とか、宇宙船が出てきたりとか、BLではあまりないかと思うので、どう思われているか、どきどきしっぱなしです。恋愛要素より、エロ要素より、事件性というか、アクション性が強いので、余計です。あんまり好みでなかったらすみません。男達が命を懸けてガンバル...全文を読む

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掃討作戦

この宇宙(そら)の果てまでも

2014.10.24 (Fri)

 研究所の廊下は白々とした光に満ちて、相変わらず勘に触った。わき目もふらずにタキは先を急ぐ。隣に並んだ人間のことなどどうでもいい。それも、自分を脅している奴ならなおさらだ。「地図はバイザーの方にデータとして送っておきました」リトランの言葉にタキは装着したバイザーを起動させて確認をする。「で、ここに潜んでいるやつらを全滅させればいいわけ?」「そうです。反政府の連中で、穴倉に引っ込んでなかなか鬱陶しい。...全文を読む

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三人の刺客

この宇宙(そら)の果てまでも

2014.10.25 (Sat)

 軍靴に砂利が踏みにじられる音が谷間にこだました。見晴らしのいい崖の上に三人分のシルエットが太陽を背に黒くにじむ。崖の下を大きな川がゆったりと流れ、崖の上は、見渡す限りの岩地が広がり、小藪がところどころで乾いた枝をひろげていた。「どうだ。アル?」一番背の高い男が声を発した。がっしりとした体躯に短い濃いめの金髪、眼光は鋭く、どこから見ても軍人以外に見えない男だ。言葉に促されるように、アルは顔を上向けて...全文を読む

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アジト(1)

この宇宙(そら)の果てまでも

2014.10.25 (Sat)

 目的地近くで、タキは飛行機を着陸させた。さすがにジェット機のまま敵地に突っ込むわけにもいかない。もうもうと砂埃を上げながら地面におりた機体は滑らかに地面を進み、止まった。ヘルメットを外して、頭を振る。うしろで括っておいた髪がぱさぱさと音を立てた、機体から降り、乗せていたバイクを下ろし、荷物を積んで跨る。スロットルをふかすと荒野に高いエンジン音が響いた。にやりと口角が上がる。悪くない。下ろしたバイザ...全文を読む

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アジト(2)

この宇宙(そら)の果てまでも

2014.10.26 (Sun)

 男たちの乗るジープに追走して、岩山へと向かう。荒れ果てた土地以外なにもない。上空から見た砂と岩ばかりの変わらない景色が延々と続いていた。風が吹きあげる砂が顔にあたって痛い。こんな荒涼とした土地のどこに行く気だろう。そう思っているとジープは岩山へと近づき、切り立った崖の間を抜け、奥に口を開いている洞穴の中に入っていった。洞穴の入り口は、格納庫代わりらしい。かなり奥の方まで、広くくりぬかれた洞穴に車や...全文を読む

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こめ お返事

雑記

2014.10.27 (Mon)

 みなさま、こんばんは。いつもありがとうございます。さて、毎日、多くの方に来ていただいているので、50万ヒットが目前になってきました。お礼のSSをと思う毎日ですが、なかなか話が思い浮かばずに・・・・・・・・気長に待っていただけると嬉しいかな。さて、コメレスです。あかり様ありがとうございます。泉と翡翠を気に入っていただけて、嬉しいです。こちらシリーズで、6つほどお話がありますので、よかったら、そちらもよ...全文を読む

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レジスタンス(1)

この宇宙(そら)の果てまでも

2014.10.28 (Tue)

 『まだか』とせっつくような通信文が送られてくるのをのらくらと躱し、タキはできるだけこの地下都市の内部を見て歩いた。ここに来て、もう二日が過ぎている。この中を知れば知るほど、民間の施設だということを痛感した。確かに午前中、部隊に所属する男たちの鍛練はあるが、ほとんどが素人に毛が生えたような腕だ。銃火器の扱いも格闘技もスポーツの域を出ない。何人か軍出身の人間と傭兵が混ざっていて、まともなのはそいつらだ...全文を読む

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レジスタンス(2)

この宇宙(そら)の果てまでも

2014.10.28 (Tue)

 三日目の夜。「ちょっといいか」タキはトランの部屋の入口にある垂れ幕に声を掛けた。中から、おうと声が返る。タキは垂れ幕を手で持ち上げると部屋に顔を出す。彼の部屋は作戦本部、兼、私室になっていて、基地にいる誰の部屋よりも広い。入り口に近いところは居間になっており、奥に寝室と二部屋に分かれていた。「タキじゃねえか。どうした?入れよ」トラン一人なのを確かめて、タキはするりと部屋に入った。作戦会議用に使われ...全文を読む

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作戦決行

この宇宙(そら)の果てまでも

2014.10.29 (Wed)

 いつもは市場が立つ広場をタキはぐるりと見渡した。この空間に普段であれば、満ちていた喧騒も色とりどりの屋台も今はない。人っ子一人いない閑散とした空間に、準備がすべて整ったことを悟って、タキは小さく笑った。こうやってみるとただの洞窟だ。地下の街だなんて信じられないくらいだ。暢気な感想を持ちつつ、タキは予定通りの場所に立つ。不燃性の衣類で身体を覆っているものの、今日のタキは丸腰だ。燃えるものはできるだけ...全文を読む

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プロフィール

水梨 なみ

Author:水梨 なみ
こんにちは。
水梨なみ(みずなし なみ)です。
BL大好きな物書きです。
いろいろ書き溜めたので、ここにアップしていくことにしました。
メンズラブ、ボーイズラブで、現代もの、ファンタジーといろいろです。
全て性描写を含みますので、そういうのが苦手な方、18歳未満の方は回れ右でお願いします。
それでもOK。大好物というかたはぜひ、水梨ワールドをを楽しんでいってくださると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

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