スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←告白の向こうへ(1) →告白の向こうへ(3)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


にほんブログ村 小説ブログ BL小説へ

もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
もくじ  3kaku_s_L.png はじめに
もくじ  3kaku_s_L.png リンク集
もくじ  3kaku_s_L.png Novel lists
もくじ  3kaku_s_L.png 奇跡の刻
もくじ  3kaku_s_L.png 平行線の恋
もくじ  3kaku_s_L.png 煉獄の恋
総もくじ  3kaku_s_L.png 天空国の守護者
総もくじ  3kaku_s_L.png 巡る季節と恋の順番
もくじ  3kaku_s_L.png 雑記
総もくじ  3kaku_s_L.png 山神の花嫁_昔話
もくじ  3kaku_s_L.png 告白の向こうへ
もくじ  3kaku_s_L.png 空の月を恋う
総もくじ  3kaku_s_L.png おまけ番外編ショート
もくじ  3kaku_s_L.png 遠回りの片恋
もくじ  3kaku_s_L.png 腕の中の迷い猫
総もくじ  3kaku_s_L.png 蒼い闇の化身
  • 【告白の向こうへ(1)】へ
  • 【告白の向こうへ(3)】へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

告白の向こうへ

告白の向こうへ(2)

 ←告白の向こうへ(1) →告白の向こうへ(3)
アジア風の居酒屋だからと連れて来られた店は、とてもおしゃれで女性客も多かった。個室になっている席について、実生は興味深げに辺りを見渡した。
個室の天井には幾重にも薄い布が渡っている。テーブルは座敷と言うより、掘りごたつのようなテーブルになっていて、座るところには寄りかかれるように色とりどりのクッションが置かれていた。まるでインドの宮殿にでもいるようだと実生は思う。入り口も薄布で仕切られていて、外から中に人がいるのはわかっても姿は見えないようになっていた。
「気に入った?」
目の前にすわった律人がメニューを片手に実生に訊く。
アジアは実生の好きな地域だ。そこを模した店が嫌いなわけはない。実生は素直に頷いた。
律人は嬉しそうに微笑む。
実生はどぎまぎした。そういえば、律人と2人きりで飲みに来たことは今までにない。
それに、飲んでいるときに目の前に座っているのも初めてかもしれないと実生は思った。
部での飲み会も同期の飲み会もたまに開かれて、どれにも出席しているが、そういう時、決まって律人は実生の横に座る。
なんか変な感じ。
困ったように見返すと律人はまた口端を上げた。男っぽい笑みだ。
ちょっと実生はむっとする。律人は実生が欲しい全てを持っている。高い身長、スーツがやけに決まる男らしい体つきと精悍な顔。どうも中性的で、全体的に柔らかいイメージがする自分が願ってやまないすべてを律人は保持していた。
「ここはベトナム料理が中心なアジア一般のメニューが多いんだ。何を食べる?」
実生の心中なんて知る由もない律人は目の前のメニューを持ち上げて開いた。
「その前にドリンクが先じゃ……」
言いかけた実生を律人がメニューを差し出して遮った。
「ごめん。もうビールを頼んだんだ。最初の一杯だけだけど、予約の時に決めてくれって言われて。嫌いじゃなかったよな、ビール」
実生は頷いた。暑いし、ビールで問題ないが、律人はその前に何て言ったんだろう。直前のセリフを頭で反芻して、実生は目を瞠った。
「予約したのか?俺と飲みに来るためだけに?」
「この店、人気なんだ。雑誌とかにも載っててさ。だから、予約しないとかなり待たされるんだよ。実生がアジア好きって言ってたから、一度は連れて来たかったんだよな」
驚いた顔をすると、律人はまた嬉しそうに笑った。
律人の言う通り、午後6時半を少しまわったくらいの時間で、すでに店はいっぱいのようだった。どの入り口も布が降りていて、すでに人が入っているのがわかる。
「失礼します」
明るい女性の声がして、布がさらりとあげられた。髪を結った清潔そうな感じの女性店員がお盆を持って立っていた。
「ビールとお通しです」
お盆に乗せたビールジョッキとお通しの器を二つずつテーブルに置いて、女性店員はお盆を小脇に抱えた。
「お食事はお決まりですか?」
「どうする?実生」
律人に問われて、実生は慌ててメニューに目を落した。お勧め料理から定番メニューまでいろいろ書かれていてすぐには決められない。
メニューをひっくり返し、どうしようかと思っていたら、
「じゃあ、とりあえず、生春巻きとエビせんべいをお願いします。あとはその時に」
口元に笑みを浮かべたまま律人が注文を出した。律人と目の合った店員が嬉しそうに目を輝かせたのに、実生は気づいた。
もてるよな、ほんとに。
律人といるといつも思うことだが、律人はもてる。とにかく女が放っておかないタイプだ。頼れそうで、格好が良くて、優しい。
「なに?」
律人に目を向けていたら、振り返った律人に訊かれた。
「え。べつに。メニュー、多いなって……。悩むよ」
まさか見惚れていたとはいえない実生は、視線をメニューに戻す。理想がそこにいるのだから、つい見つめてしまうのはしかたがない。
本当に、ああいう風になりたかったなと実生は思う。
「ゆっくり決めていいよ。でも、まずは乾杯しようか」
律人の手が伸びて、ビールのジョッキを持ち上げた。実生もそれに倣う。
「じゃあ、乾杯」
何にとは律人は言わなかった。軽くジョッキを合わせて、口に運ぶ。ビールはよく冷えていておいしい。
律人は喉が渇いていたのか、あっという間に半分くらい喉に流し込んでいた。
先ほどの店員が料理を運んできて、その際に適当にいくつか食事を注文した。よくわからなかったから、お勧めの中から、食べたいもの選んだ。律人は追加でビールを頼んでいる。
「ペース早くない?」
「そんなことない。いつもこんなもんだろう?」
まだ、ジョッキの半分も無くなっていないビールを一口、実生は飲む。すぐに店員がビールジョッキを持ってやってきた。このテーブルの係りは彼女なんだろう。必ず、彼女が運んでくるなとどうでもいいことを実生は思った。
「ところでさ。実生ってどんなのがタイプ?」
いきなり訊かれた言葉に、実生は店員の姿の消えた席の入り口から律人へ視線を戻した。ビールのジョッキを片手に律人は実生を見ている。
「は?」
言葉の意味を捉え兼ねて、実生は呆気にとられた顔で律人を見つめ返した。
「おまえにだって、好みってのがあるだろう?彼女いなくてもどんな子がいいとかさあ。25にもなってさ、初恋はまだとか言わないだろうし」
ぐっとジョッキを傾けて、あっという間に半分飲みほして、律人は唇を舐めた。その仕草も男の色香みたいなのが漂っていて、実生はどきりとする。
「え?……えー」
「そんなに驚くような話かよ」
「驚くだろう、普通。脈絡なさすぎだよ。大体、彼女いないってなんだよ」
実生の言葉に律人はかるく片眉を上げた。
「いるのか?」
そんなあからさまに驚いた顔で訊かないでほしい。意外なのはわかる気はするが。
「いないけど……」
いたこともない彼女では、反論の余地はない。
「じゃあいいだろう?どんな子がいいんだ?さっきの店員みたいなのが好み?」
そんなことを言われてもと実生は思って、首を横に振る。さっきの店員は律人に見惚れてた。俺なんか見てもいなかったじゃないかと実生は思った。
「じゃあどんな感じの子がいい?」
面白そうに問う律人に、とっさに頭に浮かんだ人物を口にする。
「え。えっと……。大人で落ちついていて、スーツの似合う人……かな?」
言いながら、実生は苦笑した。思い浮かべているのが女性ではなかったからだ。自宅の隣に住む6歳年上の上城豊(かみしろゆたか)は実生の憧れの人だった。優しくていつも笑って面白い話をしてくれる上城を実生は敬愛していた。
実生は実は女性に入れ込んだことが無い。友人でもそんなこと言ったらどん引きされるから言いたくないが、初めていいなあと憧れたのは、上城だし、高校では生徒会長がいいと思っていた。ブレザーの制服がやけに似合っていて、眼鏡の顔が理知的で、話し方もてきぱきとした人だった。ああいう大人な男性になりたいとちょっと頼りなげに見える自分の目標にしていた。
恋愛事は苦手だ。好きになった女性はいないし、付き合いたいと思った人もいない。
「年上か……」
苦々しげに言われて、一瞬、自分がイメージしているのが女性ではないとばれたかと思った。
「べ、別に年上じゃなくてもいいけど、しっかりした人がいいかなあって……」
早く話題を変えたい。こんなことを言っていたらぼろが出そうだ。
「まあな。おまえ、可愛いだけのチャラチャラした娘は好きじゃなさそうだもんな」
律人は気づかなかったようだ。
まあ、当然だよな。同性が好きだなんて誰も思わないだろうし、自分でもゲイだなんて思ってない。ただ、憧れるのが同性ばかりなだけだ。律人にはしっかりした大人な女性が好きだと思ってもらえたらしいと実生は内心、ほっと溜息をつく。
「もう、いいじゃないか。それより、この生春巻き、美味しい」
話題を変えたくて、実生は生春巻きにピーナッツバターのたれをつけて、口に頬張る。薄皮の柔らかさや中の野菜の歯ごたえに実生は瞳を細めた。隠れていたエビがぷりぷりでさらに嬉しくなる。
こういう料理はアジアならではだ。さっぱりしているのに、一度食べたら忘れられない味だと実生は思う。幸せな味に浸っていたら、律人の腕が自分に伸ばされる。それを実生はぼんやり見ていた。人差し指の先が口の端に触れた。
「ついてる」
まっすぐに実生を見つめて囁くと、律人はひっこめた手の指をぺろりと舐めた。
「お、ピーナッツ味だ」
「お、お、小野原」
律人の行動に驚きのあまり固まったまま実生は、こわばる口を動かした。声が上ずった。頬が熱くなる。赤らんでいるだろうことが自分でもわかった。
ありえないだろうという言葉が頭の中を回った。
「なに?」
「なにじゃなくて。言ってくれればわかるから。紙ナプキンで拭けばいいんだし、なんで、そんな……」
舐めるか普通!と叫びたくて、でも恥かしくて止めた。男同士なんだし、騒ぐほどの事じゃないのかもしれない。だけど、自分だったら絶対にやらない。
「まあ、いいじゃないか。減るもんじゃないし」
あっさり律人は流した。何を騒いでいるんだくらいの言葉に、実生は肩から脱力する。相手の動作にいちいち反応しているのが自分だけかと思ったら情けなくなった。
これも律人の冗談の一つなのだろう。
「減る。絶対に減る」
俺の気力が。
そう心で付け加えて、実生はジョッキをぐっと掴むとビールをごくごくと飲んだ。冷たい炭酸の感触が喉元を過ぎて行くと火照った感じがひいていく。
どうして、小野原はいつもこうやって俺をからかうんだろう。それにいちいち平静でいられない自分にもイライラした。
だが、目の前の律人は、実生の返事に声を上げて笑っている。
面白いことなんて言ってない。
憮然と律人を見るとさらに笑いを煽ってしまったようで、律人は身体を折って笑った。
何をしても言っても、面白がられて、なんとなく落ち着かない上にイラついて、実生はいつもにもまして杯を重ねた。
そろそろ帰ろうと店を出るが、足もとが少しふらついている。実生は酒には強くも弱くもないが、今夜はなんだかかなり酔いが回っていた。隣を歩く律人をちらりと見上げると、まったく顔色すら変わっていない。
俺より飲んだくせに。
恨めしく思いながら、並んで歩みを進めるとふらりと身体がよろけた。肩が律人にあたり、転ぶと思ったのか、律人が腰を支えた。
「大丈夫か、実生」
心配そうな声音に実生は律人を睨んだ。
「大丈夫だよ。ちょっと自分の足を踏んだだけ。アルコールが回っている感じはするけどさ、駅に着くころには元通りだ」
強がってそんなセリフを投げつけてさらに下から律人を睨みつける。瞳が合って、視線が交差した。驚いたように見開いた瞳を律人はぐっと細めて、口の中で、「おまえって……」と悪態をついたのが聞こえた。
腰を強い力でさらわれ、あっと思った時には、身体は壁に背を押し付けられていた。歩いていた通りに垂直に走る細い通路の中だ。ビルとビルのすき間で、本来ならビルの持ち主かメンテナンス業者しか用のない場所。
「なんだよ」
すごんで見せたが、対峙する律人の表情があまりに真剣で、語尾が震えた。律人の右手が実生の頤をとらえ、律人の顔が近づいてくる。視線を絡めたまま律人はさらに距離を縮めた。
「実生……」
律人の声は掠れていた。
視線は外せなかった。蜘蛛の糸に囚われた獲物のように、視界に広がっていく律人の虹彩の黒色だけを実生はただ見ていた。
「なっ……」
抗議の声は合わさった唇に吸い取られた。実生は大きく目を見開く。近すぎて焦点が合わないが、律人もまた瞳は閉じていなかった。
実生の唇を律人の舌先がゆっくりと辿る。濡れた感触に『何するんだ』と叫んだつもりだったが、実際には、うめき声が漏れただけで、開いた実生の唇の隙間から、律人の舌が実生の口腔内にするりと滑り込んだ。
嫌だとたしかに思った。思ったはずだが、熱く口の中をうごめく舌が粘膜を舐めまわすと何も考えられなくなる。思考が白くなり、身体が熱を上げた。口の中を味わうように蠢く律人の舌の動きに背が震えた。律人は固くした舌の先で、実生の舌の上を舐め、逃げる実生の舌を追いながら、頬の内側、上顎とたどっていく。
心臓の鼓動が耳に痛い。否、聞こえたのは耳ではないかもしれない。激しく胸を打つ早いリズムに実生は目を閉じた。捕まえられた舌に舌を絡め、転がすように愛撫されると背筋が甘く震える。
キス……されているんだよな……。
当たり前の事実を頭で反芻し、熱く甘い律人の舌に翻弄される舌先がジンと痺れた。
気持ちいい……
律人の口づけに酔っていく。すっと絡みをといた律人の舌を実生の舌が追って、律人の舌の脇をおずおずとなめると腰を抱く律人の腕がかすかに震えた。
その感覚に白くなった思考が動き出す。
お…俺、何を……
かっと頬に血が上った。
律人は同僚で友達だ。こんなのだめだ。
自分の身体で実生をますます壁に押し付ける律人の胸を実生は、ぐっと手で押した。急に抵抗した実生にひるんだのか律人の力がかすかに緩み、実生は自由になった右手を振り上げると思い切り律人の頬をはたき、足で脛を蹴飛ばした。乾いた音がして、拘束がほどける。
「いてっ。実生っ!!」
するりと壁と律人の間から抜け出して、実生は全速で走りだした。駅に向かって真っすぐに。
思考は混乱の極みにあって、もうどうしていいかわからなかった。とにかく、今すぐに家に帰りたい。その一心で実生はひたすら息が切れても走り続けた。
どこをどう帰ってきたのか、気づけば自室のベッドで天井を見上げていた。遅いといっても日付も変わっていなかったから、リビングに両親の気配を感じたが、挨拶もせずにそのまま自室に上がってきてしまった。
「まじかよ……」
実生は自分の唇を指でたどる。熱い唇に肉厚の舌。そんなの知りたくなかったのに、情熱的なキスだった。腰にまわされた腕も熱くて、どんどん強く抱きしめられて、それにすら鼓動が高鳴った。
「驚いただけだって」
声に出すと言い訳めいて聞こえた。
告白されたように聞こえたのも冗談だとからかわれただけだと思っていた。
律人は本気で好きだといったんだろうか。
ありえない。
実生は即座に否定した。
律人とは、入社以来の仕事仲間で、プライベートでも親しい友人だ。女性に囲まれても嫌な顔一つせず、如才なくさわやかな笑顔を向けて、彼女達のおしゃべりを聞いているし、男が好きだなんてそぶりは一度だって見せたことはない。
いたずらだ。またからかわれた。酔ったはずみでキスをしたんだ。
「友達だと思っていたのに」
どう考えていいかわからずに、ただただ混乱する。
悔しいのか、哀しいのか、怒っているのか自分でもよくわからない。いきなり豹変した律人はまるで知らない人間のようだ。
指で辿りすぎた唇が渇いて、無意識に舌で舐めるとまた、あの律人の唇の感触がまざまざと思い出されて、実生は頬に血が昇り、背が震えた。
からかうだけで男が男にキスなんかするか?
だけど、酔っ払い過ぎて女に見えたとか?
すごく欲求不満だったとか?
ぐるぐるする思考に両手で実生は顔を覆った。
「どうしろっていうんだよ」
嫌悪を覚えていない自分に背筋が冷え、いいや、驚きすぎて思考がマヒしているせいだからだという言い訳を自分にしている自分がおかしくて、実生は口端を苦く上げた。
明日からどうやって律人と顔を合わせたらいいのか、途方に暮れたまま実生は瞳を閉じた。眠れるとはとても思えなかった。
関連記事


にほんブログ村 小説ブログ BL小説へ

もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
もくじ  3kaku_s_L.png はじめに
もくじ  3kaku_s_L.png リンク集
もくじ  3kaku_s_L.png Novel lists
もくじ  3kaku_s_L.png 奇跡の刻
もくじ  3kaku_s_L.png 平行線の恋
もくじ  3kaku_s_L.png 煉獄の恋
総もくじ  3kaku_s_L.png 天空国の守護者
総もくじ  3kaku_s_L.png 巡る季節と恋の順番
もくじ  3kaku_s_L.png 雑記
総もくじ  3kaku_s_L.png 山神の花嫁_昔話
もくじ  3kaku_s_L.png 告白の向こうへ
もくじ  3kaku_s_L.png 空の月を恋う
総もくじ  3kaku_s_L.png おまけ番外編ショート
もくじ  3kaku_s_L.png 遠回りの片恋
もくじ  3kaku_s_L.png 腕の中の迷い猫
総もくじ  3kaku_s_L.png 蒼い闇の化身
  • 【告白の向こうへ(1)】へ
  • 【告白の向こうへ(3)】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【告白の向こうへ(1)】へ
  • 【告白の向こうへ(3)】へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。