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「天空国の守護者」
トレジャ編

それぞれの想い

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ルイスの指摘通り、3人がいれかわり立ち替わり訪れるようになって、キリスエールの日常はすっかり忙しいものになった。
タミルはいつも湖のほとりで剣の稽古をつける。
セインはふらりと夜更けにやってきては、天上の話をする。
レイラースは好きなときにやってきて、なにをするわけでもなく、ただキリスエールに話をせがむ。なんでもいいからお前のことを話せと。
キリスエールも3人が来てくれるのを心待ちにしていた。お客様にお茶も出さない作法が許せず、世話人に頼んでこの季節ならではの新茶を手に入れ、さらに沸き立てのお湯を毎日用意した。
しかし、不思議なことにこの3人が同時に来ることはなかった。
示し合せているのかと思ったが、他の守護者の話は誰からも聞かれなかったのでそれも違うのかもしれない。
今日も朝起きたら、机にメモが乗っていた。
『湖畔で待ってる』。
タミルは訪れる前に必ず、こうやってメモを送ってくる。誰かが届けるわけではなく、いつの間にか机にあるのだ。
キリスエールは溜息をついた。別に害はないのだが、こういう時に、タミルが人間ではないことを思い知る。
手早く朝食を済ませ、キリスエールは動きやすい服に着替えて厩に向かった。
厩に着くとアルタイルがキリスエールの足音を聞きつけ嬉しそうにいななく。
「おはよう。アルタイル」
飼葉と水を換える。
「今日も湖に行くんだけど、お前も行く?」
食事をするアルタイルを見つめながら、キリスエールは問う。
飼葉から顔をあげてアルタイルはぶるると鼻を鳴らした。
「じゃあ、一緒に行こう」
キリスエールはアルタイルの鼻を撫でた。

朝の空気はしんと澄んでいて清々しい、そろそろ暑くなる季節だが、今年はまだそうでもない。トレジャの夏は初めてだ。もしかすると故郷よりもこちらのほうが涼しいのかもしれない。
アルタイルを牽いて湖までの道を歩きながら、キリスエールは大きく息を吸い込んだ。濃い緑の香りが胸いっぱいに広がった。見上げるとわさわさと茂った葉が太陽の光を遮って、葉がきらきらと輝いて見えた。何度辿っても飽くことのない湖までの道行きにキリスエールの気持ちも浮き立ってくる。
タミルが守護者であろうが、剣の稽古は楽しい。身体を動かすことも好きだし、だんだん剣に振り回されることもなくなって、上達していることもわかる。無理だとは思うが、いつかタミルから一本とれたらと思って、実は一人の時に素振りをしていた。
少しはうまくなっているといい。
輝く葉を見ながら、キリスエールは身体をうんと伸ばした。

木立を抜けて、湖に出るとすでにタミルが待っていた。朝日を反射して赤く煌めく湖面をじっと見つめている。後ろで結んだ髪が風で揺れていた。
キリスエールのやってくる気配を感じたのか、後ろを振り返り、タミルは柔らかく笑んだ。
「おはようございます。タミル様」
「おはよう。キリスエール」
タミルはいつでも優しい。黙っていると整った容姿と強い瞳の光のせいか怖い感じがするが、笑うとそれが和らいで、妙に男らしく清々しい。
「早いですね」
「夜勤明けだ」
それじゃ寝てないんじゃないかと思ったのが顔に出た。
「仮眠はとった。昨日も待機で終わったからな」
心配するなと微笑まれて、キリスエールはほっと胸をなでおろすが杞憂は消えない。
ここのところ大きな戦闘はないらしいが、彼らは守護者。国を守る者だ。戦闘が始まったら、出会った時のように怪我をすることもあるだろう。最悪の時には命を落とす。
傷ついて欲しくない。このまま平和に……。
かなえられない望みであることは分かっているが、キリスエールは祈らずにいられなかった。
「ほら、そんな心配そうな顔するな。寝てなくたってお前の相手くらいできるさ」
そう言って笑うと手にしていた木の剣をタミルが投げてくる。
それを右手を伸ばして受け取ってキリスエールは構えた。タミルは右手でかるく木の剣を握っている。
「来い」
タミルの言葉をスタートの合図に打ちあいが始まった。
キリスエールはすっと前に足を踏み出し、がらあきに見えたタミルの右の腰めがけて剣を振りおろす。
かんっと木の当たる音がし、難なくタミルの剣で受けられ、いなされる。その勢いを利用し、上から切り込むとそれも軽く受けられた。
キリスエールは後ろに跳び退った。タミルの剣がキリスエールのいた場所を薙いでいた。
「よく見えたな」
嬉しそうにタミルは、避けたキリスエールを褒める。
見えたわけじゃない。
流れるような動きでタミルは動く。それこそ剣舞のように。見えたわけでなく、今までの経験からそうくるだろうと予想しただけだ。
キリスエールは剣を構えなおした。
タミルも剣を構える。軽く剣先が揺れている。誘っているのだろうが、隙はない。
どこへ打ってもいなされるだろう。
しばしタミルの剣先を睨み据えて、キリスエールは意を決した。前に走る。
タミルの間合いに入って、つま先で地面を踏みしめて止まると剣をそのまま突きだした。足もとで砂が滑る。ざざっと音がした。
すいっと身体の左側を後ろに引いてタミルは剣先をかわし、腕を振り上げ剣を降ろす。
キリスエールは右へ身体を倒し、地面を転がった。ぱっと身を起こす。
それを見たタミルは目を見張り、にやりと笑う。
先に動いたのはタミルだった。身を起こし、かろうじて剣を構えたキリスエールのもとに駆け、下から掬うように剣を跳ねあげる。
それをキリスエールは両手で持った剣でまともに受けた。木と木のあたる音が高く響き、キリスエールの手がびりびり痺れた。
とり落としそうになる剣を必死に支えて、キリスエールは後ろへ飛び退った。
タミルは跳ねのけた剣先をキリスエールに向けなおし、ゆったりと立つ。
次、受けられたらもたない。
キリスエールは震えてまともに力の入らない腕を感じながらそう思った。
タミルはただ立っているだけなのに、やはり隙はない。身長もあり手足も長く、どこへ打ち込もうが瞬時に剣が返ってくる。
どうしよう。
しかし、悩んでいる暇はなかった。タミルがいきなり動いたのだ。
一歩で開いた距離を縮め、剣を横に薙いだ。
キリスエールはのけ反って避けたが、そのまま重心が後ろに傾き、足がずっと前に滑った。
あっと思った時には上体が宙に浮き、後ろへ倒れこむ。
からんと手から木の剣が落ち、腕が空を掴もうと伸ばされる。その腕をぐっと引かれ、
腰が攫われた。
「大丈夫か」
後ろには倒れこまなかったが、気づけばタミルの腕の中だった。
「タミル様……」
自分を見下ろす瞳と瞳が合った。一瞬、切なげななんとも言えない光がタミルの瞳をよぎる。
「タミル様……」
再度名前を呼ぶと、その瞳が笑む。
俺の気のせい……?
「すごいな。短期間でずいぶん上達した」
タミルはキリスエールの身体を離した。
「でも、腕が痺れて剣を持っているのがやっとでした」
自分の足で立ち、キリスエールは自分の両腕を差し出す。
指先が細かく震えていた。
「本当だ。後ろに飛ばすつもりで跳ねあげた剣をまともに受けたからな」
その両腕をタミルは自分の両手で握った。
「ああいうときは、勢いを殺して流さないとな。俺とお前じゃ力の差がありすぎる。まともに食らうとこういう風になる」
何度か、軽くキリスエールの肘から下の筋肉をタミルは揉んだ。張り詰めた筋が緩む感じがして、キリスエールはタミルの手が自分の腕を揉むのを見ていた。
「どうだ。掌を開いたり閉じたりしてみろ」
腕を離されて、言われた通り何度か掌を開いたり閉じたりすると腕の痺れがおさまり、握力が戻ってきた。
「あ、大丈夫そうです」
力が入らず、自分の腕じゃないようだったのに、感覚が戻ってきてキリスエールはほっとし、心配そうなタミルを見上げるとにこりと笑って見せた。
不意を衝かれたようにタミルの表情が固まった。また、瞳が一瞬切なげにゆれ、そして困ったように笑った。
「それはよかった」
タミルはキリスエールに腕を伸ばしかける。しかし、キリスエールは地面に落した剣を拾うため、身をかがめ、タミルの動作に気がつかなかった。
上げた腕をタミルは降ろし、ぐっと拳を握る。
「タミル様」
キリスエールは剣を拾いあげ、タミルの名を呼ぶ。
「さっきは、このまま両手でタミル様の剣を受けてしまったのですけど、どう勢いを削ぐんです?」
先ほどタミルの剣を受けた時と同じように剣を持ってみて、キリスエールは無邪気に問いかける。
「タミル様?」
黙って自分を見つめているタミルにキリスエールは声をかける。
僅かにキリスエールは首を傾げた。最近、こうやって自分をじっとタミルが見て考えこんでいることがある。
どうしてだろう?
暗い瞳の色になにか悪いことでもあるのかとキリスエールは心配になった。
「あの……」
問いかけようと口を開くと我に返ったらしいタミルが近づいてくる。
「あ……ああ。悪い」
さっきの翳りなどなかったかのようにタミルはキリスエールの持つ剣に手を掛けた。
「ああいうときは、こうやって真っ向から受けずに剣の移動方向へ、剣が流れるように剣先をずらすんだ。下から来たらこう」
「こうですか?」
言われた通りに剣先を左上にキリスエールは引いた。
「そうだ」
なるほどとキリスエールは何度か剣先を上げたり下げたりした。確かにこうすれば相手の剣の勢いを削げる。
覚えてしまおうと剣先を上へ下へ、左へ右へ振る。
その左腕をタミルにがっと掴まれた。
「タミル様?」
キリスエールは驚いてタミルを見上げた。
「血が出てる」
「あ。ホントだ。でもかすり傷……」
キリスエールが腕の傷を覗き込むと、いきなり肘を持ち上げて、タミルはその傷口に唇をつけた。
「タ、タミル様っ……」
あまりのことに、うろたえるキリスエールを無視して、タミルはその傷をぺろりと舌先で舐めた。
ぴりっと痛みが走り、キリスエールは顔をしかめる。
傷口から唇を離して、タミルはキリスエールを見た。黒い瞳が不安そうに瞬いている。
「もう、痛くないだろう」
「え?」
その不安そうな瞳をつい凝視してしまったキリスエールは、慌てて離された腕の肘のあたりを見る。
「傷がない」
「あんまり、治癒は得意じゃないんだが。小さな傷だったからな」
守護者の能力で治したといとも簡単に言われ、キリスエールは言葉がない。
「ありがとうございました」
しばらくして出た言葉はなんだか沈んだものになってしまった。恐れが身体を硬くする。
「どうした?」
沈んでしまったキリスエールにタミルが心配そうに声をかける。
「いえ。でも、なんでもできるんですね」
「なんでもできる者はいないさ」
「人間は傷を瞬時に治したりできません」
つい噛みつくように言ってしまい、ごめんなさいとキリスエールは俯いた。
いつも優しくされているので忘れてしまうのだ。この人が守護者で、自分たちとは違うことを。
「どうした。何を怒っているんだ」
キリスエールは首を横に振った。この人たちが人間より優れた力を持っているからって責めるのは筋違いだ。しかし、力を見るたび、自分とは違うもので、それが怖れを呼び、この人たちに自分は逆らえないのだということを思い出す。
守護者は絶対。これが、トレジャの掟だから。
「怒ってません」
タミルにはキリスエールの気持ちはわからないだろう。力を持つことが当たり前の世界の住人だから。
「怒っているじゃないか」
タミルはキリスエールをふわりと抱き締めた。心に巣くう怖れに、ついキリスエールは身体をびくんと震わせた。
「キリスエール……?」
タミルはキリスエールをぱっと離し、目の前のキリスエールを見下ろした。キリスエールも黒い瞳を見た。その瞳に傷ついた光がある。しかし、キリスエールにもどうにもできなかった。きっとタミルには自分が何を怖がっているかがわからないだろうから。
「あっ、いえ。もう、大丈夫ですから」
考えても仕方のないことだと沈んだ気持ちを奥へ押しやり、キリスエールはタミルに向かって、にっこり笑った。
「もう一本、お手合わせ願います」
「あ……ああ」
タミルの瞳が揺れた。

いつからだろうとタミルは思う。
目の前で剣を構えるキリスエールを見つめながら、タミルは自分に問うた。
最初は、助けてもらった恩を感じただけだった。それから、トレジャに送られて寂しそうなキリスエールを慰めたかった。しかし、こうやって頻繁に剣の稽古をつけているうちに、この素直に自分を慕ってくれるキリスエールが可愛くて、笑顔を見せるたびに胸を締め付けるような感覚が襲うようになった。
長く生きてきたが、こんな感覚は知らない。
キリスエールが笑っても怒っても寂しそうでも、この腕に抱き締めて閉じ込めてしまいたい衝動がタミルを戸惑わせていた。
相手の言動にいちいち左右される自分がおかしいと思うと同時に、それを嬉しく思っている自分がいる。
だが、先ほど抱き締めたキリスエールが身体を硬くしたことが、拒絶された様に思えて、タミルは胸に穴のあいたような感覚を拭えない。
嫌われている……わけでもないのか。
今も剣を合わせている。その様子に嫌悪は見えない。
じゃあ、なんで。
心が視えればいいのにとちらりと思って、タミルは苦笑した。いままでそんなこと思ったことも羨んだこともなかった。
上段に打ち込まれたキリスエールの剣をはねのけながら、タミルは自嘲する。だが、考えに沈んでいても身体は動く。
一歩踏み込んで、先ほどと同じようにキリスエールの構えた剣を下から掬うようにタミルは跳ねあげた。すいっと剣先をキリスエールは上に流した。力が相殺されて、タミルの剣先がキリスエールの剣の上を滑った。キリスエールは剣を勢いを利用して頭上で弧を描くとそのままタミルのがらあきの左わきへと打ち込む。
考え事をしていなければ、もっと軽くあしらえただろう。剣先が見えた途端、タミルは無意識に身体を動かしていた。
とっさに左足を後ろに引き、その足を軸にして身体をキリスエールに向けて回転させ、キリスエールの背中目がけて、剣を振り下ろす。剣の早さに空を切る音がした。
キリスエールが前のめりに倒れ、両膝を地面についた。からりとタミルの剣が地面を弾む。ぎりりとタミルは奥歯を噛みしめた。
すんでのところで剣を止められたのは、一重に訓練のたまものだったかもしれない。剣を止められなかったらと思うとタミルの背を冷たい汗が流れた。
驚いた顔で、地面に両手をついたキリスエールはタミルを見上げた。
「俺……?」
自分がどうして倒れたかキリスエールにはわからないらしい。
タミルは手を差し出した。それにキリスエールが掴まって立ちあがった。
「痛みは?」
背を撫でると、キリスエールは首を横に振って不思議そうな顔をした。
「俺、躓いたのかな?」
「いいや。剣圧で身体が前に押されたんだ。怪我がなくてよかった」
タミルはキリスエールを腕に抱きこんだ。温かい身体にほっと安堵のため息が漏れる。もしも、あのまま剣先が止められなかったら、キリスエールの背骨を叩き折っていたかもしれないかと思うと、ぞっと腹の底が冷えた。
「剣圧?」
腕の中でキリスエールは今度は大人しくしている。訊き慣れない言葉の方が気になっているらしい。
「ああ。空気の圧力でもいいかもしれないが、思い切り剣を振ったから、押しやられた空気が当たって倒れたんだ……悪かった」
「なんで謝るんです。すごいです。剣を振った圧力で俺、飛ばされたんですね。力ですかそれともなにかコツがあるとか?」
無邪気に感心するキリスエールを抱く腕にタミルは力を込めた。
「……タミル様?」
大事にしたい。俺が守りたい。
腕に胸にキリスエールの身体の温かさを感じながら、タミルは何に代えても自分がキリスエールを守るとキリスエールただ一人の守護者でありたいと願った。
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